[きゅーぴーとは呼ばないで★★]

きゅぴです。小2と年中姉妹2人を抱えるWMです。WMの日々の過ごし方や子供達の話、好きなものについても書いています。好きなものとして、音楽([ALEXANDROS]、sumika、フレデリック)や漫画(主に少女漫画)などについても書いています。日記のように見返せるものを書きたいと思っています。

長女と先生。

名古屋市は残り数日で、修了式を迎えます。

本当にあっという間のコロナ禍の一年でした。

娘と先生のことなども含めて書きたいと思います。

 

【波乱の幕開け】

第一子が小学校へ入学した2020年度。

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入学式は、出来る限りの感染対策を学校側が講じて開催されて、その翌日から再び休校に。

その時のことを色々書いたのがこちら。

ハプニング続きの新年度の幕開け - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

長女の担任の先生は、既婚で小さなお子さんのいるアラサーの男性です。

長女は、入学前は女性の担任の先生を希望していたので、担任発表の時には「うわー」と思っていたらしいのですが、あっという間に担任の先生のことが大好きになったようでした。

 

娘から担任の先生の話を聞く度に、学級の子供達を始め、ご自身のお子さんのこともとても大切にされていて、同じ小学校に通っていた私の甥っ子からも先生にまつわる色々なエピソードを聞いて、より人間味のある先生だなぁと思っていました。

休校中に数回、保護者同伴での登校日があり、担任の先生と話してみて、方言バリバリで私よりも若いけれど、気さくでフットワークも軽く、好印象を持ちました。

そして、何よりもママ友からの評判が物凄く良かった!!

実際に、担任を持ってもらって良かったとか、子供達の先生の評判も良いらしく、周りからそういった声を聞いて、長女も縁に恵まれたなぁと思いました。

何かのきっかけで先生とその話題になった時に、本当ですかー?と照れ臭そうにされていたのを覚えています。

 

【トラブル続き!】

授業参観を始め、家庭訪問、学芸会なども中止になりました。

緊急事態宣言が出て、行事予定が延期になったり変更になったりで、私自身が仕事の調整が出来ずに参加出来なかったものもありました。

次女の方も同じくで、保育園の行事にはほぼ顔を出せなかったのが、今年度の心残りです。

 

そんな日々の中で、色々な問題が起き、その都度担任の先生に相談させて貰いました。

バナナとウインナーと飴の話 続編 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

学校で言ってはいけない… - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

どの問題も、即日にすぐ対応をしてくれました。

子供のことを責めたりするような事は一切無く、事実を淡々と伝えてくれて、こういう事は1年生であればよくあるだとか、こちらの気持ちを少し軽くしてくれるような、そんな話し方をしてくれる先生でした。

なので、私も安心して子供を学校に送り出す事ができましたし、私が個人面談時に聞きたいことを箇条書きにして提出する様な親だったので←

先生も気に掛けてくれていたのかもしれません。

 

【保育園時代とは違う】

保育園の時には、周りも共働きの家庭ばかりだったのであまり気にならなかったのですが、小学校に進学すると、やはり家庭環境も様々で、私の勤務時間などから、我が家は比較的ハードモードな方だと分かりました。

 

名古屋市には、小学校内で格安の費用で子供達を預かるトワイライトという制度があります。

学童保育所への入所申し込みを決めた話。 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

授業後にすぐ帰宅が出来ない子供達(特に低学年)は、トワイライトで居残りをする場合が殆どで、そのトワイライトでは難しい家庭(18時お迎えや長期休暇時の預かり時間が9時からなので、それに間に合わない家庭)は、学校外にある学童保育を利用しているようです。

現在60人以上いる1年生ですが、学校外にある学童保育を利用している世帯は1割近く。

なので、我が家はその1割に該当するので、子供達と普段から関わる時間が、他の家庭よりも少ないのかなと不安になったこともありました。

 

特に学習面などが心配でしたが、そういったことも踏まえた上で、先生から我が家に合うアドバイスを頂けて、それを実践しています。

柔軟な発想も、もしかしたら若い世代ならではなのかもしれないですが、そういったところにも、私もとても助けられました。

 

【見え隠れする赴任話】

夏頃の個人面談の時に、多分この小学校は今年度で終わりだと思うんですよね、最大年数いるので…という話を先生から聞きました。

勿論子供達には秘密で、長女にも話さないようにしていましたが、つい先日、クラスで先生から子供達にその話があったようです。

その話を聞いて、長女は号泣してしまったと話を聞きました。

 

来年度も持ち上がりでお世話になれたら良いなぁと親子共々思っていたのですが、とても残念でした。

そして、このタイミングで先生から話してもらえたのもとても良かったかもしれません。

始業式で、先生がいない!となるよりは遥かにマシだなと思いました。

先生から赴任話をしたのは、もう確定したものがあったからなのかもしれませんが、私も以前から考えていたことをお願いすることにしました。

 

【写真を撮らせて欲しい】

赴任の可能性の話を聞いていた時から、いつか先生とツーショットの写真を撮ってあげたいなと思っていました。

ですが、今年はコロナ禍で学校にお邪魔する機会も少なく、なかなかそのタイミングはありませんでした。

ですが、もう修了式まで時間も無いので、先生との写真を撮らせて貰えないかと連絡帳に書いてみることに。

物凄く個人的なお願いで申し訳ないという旨を書き添えたところ、ありがたい話なので、遠慮なく言って下さいねと快く了承して貰えて、希望通り写真を撮ることが出来ました。

その甲斐あって、めちゃくちゃ良い写真が撮れました。

 

【迫る別れの時】

保育園は私立園なので、年度末に担任の先生にはささやかなお礼と、園全体にとお菓子の詰め合わせを渡しています。

小学校はそれが難しいかと思うので、親子共々手紙を書くことにしました。

 

お世話になり、担任して貰えて良かったこと、おかげで長女がとても成長したことなどを始め、赴任先でも活躍を祈っている旨を綴りました。

先生としては、仕事の一環でもあるとは思いますが、2人とも凄く良い笑顔で写真が撮れたので、手紙の中に写真を同封しました。

長女も、今日手紙を書いて一緒に渡してもらうようにします。

小学校1年生という、とても大事な一年を担任して貰えて本当に良かったので、2年生も素敵な出会いがあればと思っています。

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