コロナワクチン接種(2回目)の話
先月中旬に打ってきました。
2回目のコロナワクチン接種の話です。
1回目の時のブログはこちらです。
コロナワクチン接種(1回目)の話 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]
【接種当日】
1回目と同じく、休み前日のお昼休憩に予防接種を受けて、午後はそのまま診療へ。
2回目は、注射自体も痛くないような感じがしました。
診療中も腕の痛みなどもマシに感じました。
午後の診療も終えて帰宅。
2回目の方が副反応が出ると聞くので、夫や実母に協力を要請し、子供達のお迎えやお世話、夜ご飯を作って貰いました。
特にこれといった副反応も出なかったので、逆に色々とお願いしてしまって申し訳ない気持ちになりました。
【接種翌日】
副反応は出ない派なのかなーと楽観視していた私が異変を感じたのは、接種日から日にちを跨いだ頃。
エアコンが効いている寝室内にいるのに、体が熱くて汗が止まらない状態に。
ふと脳裏を過ったのは、接種翌日に予定されていた学校健診についてでした。
院長に付いて学校に出向き、健診内容を記録用紙に書き込むという仕事です。
ただ、1学年が9クラス近くあるので、半日かけて行います。
予防接種が割と唐突に決まったので、元々の予定を変更することが難しい状態でした。
付いていくスタッフの体調が厳しければ、他のスタッフが行く、そして体調を知らせるLINEを早朝にくれるという話になっていました。
幸いにも、そのスタッフは腕が痛いくらいで熱などは無いとのこと。
そのLINEに返事をして、二度寝して起きるとやはり体調がおかしく、体温を測ると発熱していました。
38.3℃(平熱は36.5℃くらい)
倦怠感
関節痛
腕も痛い
恐らく副反応が出たのだと思われます。
私が失念していたのは、接種翌日のことでした。
前回の接種で特に問題が無かったのと、接種してすぐに発熱するから気を付けて!と言われていて、それが無かったので、2回目も大丈夫そうじゃんと思ってしまい、接種翌日のことは普段通り自分で色々とこなす予定でいました。
ところが久々の高熱はかなりしんどく、とても子供達の面倒を見られる状況ではありませんでした。
長女を小学校に送り出し、お迎えは隣に住む実母と在宅勤務中の弟にお願いし、次女は同じ保育園に通う妹に送迎をお願いしました。
夫も自分がやれる範囲のことを提案してくれたのですが、時間の都合が合わず、普通に出勤してもらいました。
高熱のせいか、食欲も無かったので、水分だけ摂るようにしていました。
ただ、二階の寝室から一階のリビング、トイレなどの移動すらもツラい。
こんなにキツいとは思いもよらず、楽観視した自分に対して怒りが湧きました…
持ち帰っていたカロナールを服用したら、身体はだいぶ楽になり、37℃台にまで熱も下がるのですが、効用時間が切れると再び熱も上がり、関節痛や倦怠感が襲って来ます。
カロナールをあまり持っていかなかったので、一錠ずつの服用しか出来なかったのも辛かった。
二錠ずつ飲めるように計算しなかったことを後悔しました。
実母が見かねて、この日の夕飯も用意してくれて、子供達には事情を話して子供達だけで入浴してもらいました。
発熱もろもろの症状は夜まで続き、接種日2日目の仕事に行けるのか心配になってきました。
仕事も私名義のものがガッツリあったので、休むのが厳しい状態だったのです。
【接種日2日目】
何とか起床して、熱を測りました。
37.4℃…微妙…
それ以外の症状は前日に比べればマシですが、続いている状態で、後は汗が止まらない!
この日もカロナールを飲み、仕事へ。
同じ様に休めない…と出勤してきたスタッフが何人かいました。
一番若い20代前半のスタッフだけ、休みが欲しいと連絡があったそうです。
何とか仕事をこなし、午後にはだいぶ体の状態は戻ったので、薬を飲まなくても良い状態になりました。
その日は、普通に家事などもやれたので良かった!
【まとめ】
私のスペックは、38歳、女性。
予防接種1回目の副反応としては、
接種した腕が痛い
眠気が強い倦怠感
くらいのものでした。
2回目の接種は、接種日当日は元気。
翌日から2日目の午後近くまで、発熱を含む諸々の症状が出ました。
かなりしんどく、自分のことをやるのにも骨が折れて大変でした。
幸いにも、近くに動ける親族が何人もいたこと、そして、子供達が小2と年中さんということで、ある程度自分の身の回りのことが自分でやれる、こちらの話を理解出来る(ママ熱出てるの!?可哀想!!私達頑張る!!となってくれた)こともかなり大きかったです。
以上の私の経験を踏まえて…
①接種日から2日目くらいまでは、余裕のあるスケジュールを組むこと
②自分以外の人の世話がある場合(特に子供)は、そこを託せる様に下準備をすること
(送迎や食事やお世話などについてどうするか考えておく)
③解熱剤は多めに用意して、発熱に備えて飲み物や食べやすいものなどを用意しておくこと
核家族の方の場合は、ご夫婦揃って同日に打つのはやめた方が良いんじゃないかなと個人的には思います。
ワクチン接種の証明書はスマホで画像として残しています。
正直、ここ数年で一番しんどい2日間でした。
これを毎年接種するとなると、物凄く気が滅入りますね。
うちのスタッフの副反応の発熱の状況についてはこんな感じでした。
(×が発熱)
50代後半男性→◯
50代後半女性→◯
40代前半女性→◯
30代後半女性2人→×
20代後半女性→×
20代前半女性→×
若ければ若い程、副反応が出やすいというのはその通りなのかなと思いました。
ただ、女性でも高齢の方でも発熱する方はいたので(細身の方のイメージ)本当に差が分からないです。
今度接種するのなら、もう少し体制を万全にして臨みたいと思います。
ソースあるのか分からないですが、電解質を飲んでから接種すると副反応が出づらいという話を聞くので、今度は試してみようかなと思いました。
早くマスクを日常的にしなくても良い生活が戻ってくると良いですよね。