[きゅーぴーとは呼ばないで★★]

きゅぴです。小2と年中姉妹2人を抱えるWMです。WMの日々の過ごし方や子供達の話、好きなものについても書いています。好きなものとして、音楽([ALEXANDROS]、sumika、フレデリック)や漫画(主に少女漫画)などについても書いています。日記のように見返せるものを書きたいと思っています。

映画『アーク』

これも書かなきゃと思い、書いていませんでした。

 

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映画『アーク』

映画『Arc アーク』オフィシャルサイト|2021.06.25 FRI

 

【あらすじ】

ある別れを経て、放浪生活を送っていたリナは、やがて師となるエマと出会う。

リナは大手化粧品会社で、最愛の人を亡くした人のために、遺体を生きていた姿のまま保存できるように施術する「ボディワークス」という仕事に就く。

一方、エマの弟で天才科学者の天音は、姉と対立しながら、ボディワークスの技術を発展させた不老不死の研究を進めていたー。

やがて世界は、人類を二分化し、混乱と変化をもたらしていく。

 

【この作品について】

「愚行録」「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督が、SF作家ケン・リュウの短編小説「円弧(アーク)」を芳根京子主演で映画化。

芳根京子が主人公のリナ役を演じる。

エマ役の寺島しのぶ、天音役の岡田将生ほか、倍賞千恵子風吹ジュン小林薫らが脇を固める。

 

【この作品を観た感想】

映像はとても美しいです。

多分、色々なアングルだとかそういったものも、凄く拘って撮影されているのかなと思いました。

「ボディワークス」のシーンは、結構残酷に感じて怖かったけれども…

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キャスト陣も美男美女で顔面偏差値も素晴らしい。

身のこなしや衣装も素敵でした。

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テーマも凄く現実的だったと思います。

遠くない未来に、そういう世界がやって来る可能性はあるかもしれない。

その時、自分がどの様な選択をするのか、自分だけでなく周りは…色々な価値観があると思います。

 

ただ…私は退屈に思えてしまった映画でした。

何なんだろう、脚本?演出?

後半から、すごく退屈になってしまって。

他の作品を観れば良かったかな?と思ってしまいましたね。

 

好き嫌いがすごく分かれる作品だと思います。

アートの要素が強い作品の様に感じました。

興味のある方はぜひ。