パーソナルカラー診断のススメ②
こちらの続きです。
パーソナルカラー診断のススメ① - ［きゅーぴーとは呼ばないで★★］
ここで、ようやく診断までいきます！
【パーソナルカラー診断とは？】
私は、そもそも院長から話を聞くまで、『パーソナルカラー診断』というものがあることさえ、知らなかったのです。
『パーソナルカラー』を知る前に、もう一つ分類があります。
『ベースカラー』と言われるもので、青が下敷きになった『ブルーベース』と黄が下敷きになった『イエローベース』という分類です。
いわゆる、『ブルベ』や『イエベ』と略されているものですね。
このワードについては、聞いたことがありました。
雑誌などでも、質問に答えていき、自己診断するようなものも多いですが、質問が難しく（血管の色とか言われてもよく分からない…）
自分がどちらに分類されるのかも、分からない状態でした。
そして、この『ベースカラー』が更に細分化したものが『パーソナルカラー』で、四季の名称で呼ばれています。
『パーソナルカラー』は、個人に『調和をする』色のことで、その人個人に『似合う』色を言うそうです。
【パーソナルカラー診断当日】
院長夫妻のはからいで、職場スタッフ全員がパーソナルカラー診断を受けさせてもらうことになりました。
私が診断に行った日程は、一番最後だったので、パーソナルカラー診断の話や、診断結果について色々と話を聞いていたので、本当にこの日を楽しみにしていました。
そして、パーソナルカラー診断をして下さる先生からの当日の案内の中で、こう記載がありました。
ノーメイクか、極薄のナチュラルメイクでお越し下さい。
パーソナルカラー診断では、自分の持っている『肌・目・髪』の色素と、様々な色がどう調和しているかを見る為だそうです。
肌色だけで判断する簡易的なものだと、正しい診断が出来ない可能性があるそうです。
なので、私は眉毛だけ描いた状態で、サロンに向かいました。
お邪魔したのはこちらです。
Smiling Colors
40代からの自分再生ストーリー 色を味方にイキイキ輝く毎日を！
写真は、診断をして下さった宇都先生です。
そして、宇都先生が書いていらっしゃるブログも、宇都先生から許可を頂き、一緒に載せました。
とても明るく、笑顔が印象的で、言葉遣いも丁寧な素敵な先生。
サロンもとても素敵でした。
サロン到着後、まずは、パーソナルカラーを始め、色のことについて様々な説明をして貰いました。
美術の授業で出てきた色相環なども出て来て、懐かしかったです笑
その後、先ほどの宇都先生の写真の通り、顔周りに様々な色合いのドレープ（布）を当てながら、診断をして貰います。
院長の言っていた通り、数人で診断をお願いして良かったと思いました。
何故なら、宇都先生を始め、客観的な目が幾つもあって、その色合いが似合っているかどうかの反応が分かりやすいからです。
目が慣れてくると、鏡の中に映る自分の顔が、同じ名称で呼ばれる色であっても（赤とか青とか緑とか）
色みの違いによって似合う、似合わないが分かってきます。
周りの反応も、似合う時とそうでない時のリアクションが全然違うので面白かったです。
診断後は、その診断結果を今後どう活かすかなどのアドバイスをして貰います。
洋服のコーディネート例を始め、メイクで似合う色や、髪の毛のカラーリングについてなど、多岐に渡ります。
私達は、この診断結果を普段のお買い物なんかにも活かす為に、色見本を購入させて貰い、パーソナルカラー診断は終了しました。
私の場合は、私を含めて３人のスタッフでお邪魔して、全員が違う結果だったので、面白かったです。
【イエローベースのスプリング】
私の診断結果は、イエローベースのスプリングでした。
芸能人の方々だと、こういう感じみたいです。
髪のカラーリングは今の感じが良いということと、『今後は、ノーモアブラックで！』とアドバイスを受けました笑
そう、何故ならこのスプリングタイプは『濃い色』の似合わなさが壊滅的だったのです…
似合うものの順番が、春→秋→夏→冬だったので、ウィンタータイプが得意とする色を合わせると、顔色が悪く見えるという…
それを見て、冠婚葬祭が真っ先に浮かびました…
明るい方のイベント時は、明るめの色を今後選ぶようにしようと思いましたね。
打開策としては、まずは顔周りにパーソナルカラーを持って行くということ。
それだけでも違うということでした。
今年は、卒園式、入学式、学会などがある関係で、既にスーツ（黒だよ！）を買ったので、
そのアドバイスを参考にします。
宇都先生からは、今持っている洋服や小物類はそのまま使って、今後新しく買うものは、パーソナルカラーを選んでみてはどうですかという素敵な提案を受けました。
そして、買い物が一番しやすいのは、診断タイプと同じ季節だと言われました。
私の場合は、まさに今ですね！
帰宅してクローゼットを開けたら、アウター類は結構暗かったので愕然としました笑
一緒に診断を受けた先輩も同じ様な事を言っていて、お互いに取り入れやすいプチプラなアイシャドウから、ゲットしました！！
【今後の私なりの基準】
診断後に、ゆるーく私なりの基準を設けました。
１、顔周りは、なるべくパーソナルカラーや、ベースカラーに寄せる
２、苦手な色は、なるべく顔から離れたところで使う
３、流行り廃りのないデザインは、パーソナルカラーやベースカラーに寄せて、
プチプラや流行り物は、好みの色を選ぶのも良しとする
４、髪色は今後も明るめ
５、なるべくノーモアブラック！
春物を少し買いましたが、今まで持っていないような色みのものを選びました。
新ジャンルを開拓しているようで楽しいです。
【後日談】
私がパーソナルカラー診断を受ける話を聞いて、行きたい！と熱望していた人物がいました。
実母です。
母は、若い頃からファッションが好きで、小綺麗にしていて、今もそれは続いています。
奇跡的に、宇都先生のスケジュールが空いていたこともあり、私が診断を受けた翌週に母も診断して貰ったのです。
母は、オータムタイプでした。
私と同じくイエローベースで、肌や目、髪色の色素を見ての診断なので、遺伝的な要素も大きいそうです。
母は、外出時には必ずメイクをするので、スッピンで外出なんて！と嘆いていましたが、
お忍び女優みたいにさせて、サロンに連れていきました笑
母は、好んで使っていた色が、歳を重ねるにつれて似合わなくなってきている気がするという悩みがあり、少しずつそれを変えている最中だったようです。
今回、パーソナルカラー診断を受けたことで、母の自己診断は間違っていなかったようで、より確信を持てたとのことでした。
後は、チャレンジしたことのない色も似合うことが分かったので、選ぶ色の幅が広がって良かったと言っていました。
そして、母のような年代の人がパーソナルカラー診断を受けるのが良いそうです。
母も同じ様に、歳を重ねて『似合う色』が分からなくなった人が、多くなるそうです。
今回の私達母娘のように、母娘間で情報を共有し合い、診断を受けてない身内に診断を勧める人が多いとのこと。
母娘共々、大満足でした。
私には妹がいるので、妹は母と同じくオータムタイプかなぁと母と話しながら帰りました。
【判断を受けた後の私】
①色に関して興味が湧き、迷いにくくなった
この色は、どちらのベースだろうと考えるようになりました。
そして、これは私には合わない色だなぁと即決出来るようになりました笑
②美意識が上がった
スキンケアなど適当な私なのですが、綺麗でいられるように努力しなきゃ！と改めて思いました。
子供がいるから…というのは、言い訳になりませんよね…
結論としては、パーソナルカラー診断を受けて良かったの一言に尽きます。
日常生活を送る分には、この診断結果は変わることは無いとのことなので、これからはアンテナを張って生きていきます笑
診断を受けたことの無い人は、ぜひ受けることをオススメします。
そして、名古屋近郊の方ならば、私がお邪魔した宇都先生のSmiling Colorsで、診断を受けられてはいかがでしょうか？
素敵な空間の中で、様々な提案をして貰えて、有意義な時間を過ごせますので、自信を持ってオススメしたいです！
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