四柱推命の鑑定を受けた話〜プロによる夫婦鑑定編〜
前回書いた、四柱推命の子供鑑定編。
四柱推命の鑑定を受けた話〜プロによる子供鑑定編〜 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]
この鑑定をしてくれた、光陽さんの鑑定メニューの中に、悩み事を四柱推命で鑑定するというものがありました。
運命鑑定士光陽が四柱推命とタロットで鑑定します ≪総合鑑定メニュー≫どんなご相談でもどうぞ | 四柱推命 | ココナラ
ブログでもちょくちょく書いていますが、夫との関係性について悩んでいるところがあり、それについて見てもらえないかなと思い、相談したところ、そういったことも見てもらえるとのことなので、私と夫についての鑑定をお願いしました。
こういうこともありましたね…
光陽さんに相談した内容については、
☆長女の産後から夫の身勝手な言動が増えてきたように感じ、それが現在も継続中
☆何か問題が生じた時に話し合おうとしても、夫が論点をずらしたり、匙を投げたりすることも多く、話し合いにならないこと(大事な相談が出来ない)
☆夫は家庭の外ではものすごく良い人だが、家庭内に入るとそうではなく、子供もそれに気付いていること、今後の子供達との関係性も心配であること
などについて、事前に書いてお知らせしました。
そして、いつも星座占いや誕生日占いでも気になっている点なのですが…
私達夫婦の最大の特徴は、生年月日が全く同じだということ。
生まれた時間、性別、血液型が違うくらいなのです。
勿論、育って来た環境なども違いますが、同じ生年月日同士、どのように違ってくるのかもとても興味がありました。
【きゅぴという人】
以前に、色々見ながらセルフ診断をした時のブログがこちら。
四柱推命の鑑定を受けた話〜セルフ診断編〜 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]
まずは、私という人を鑑定して貰いました。
私のベースの性質は、戊(つちのえ)。
土の性質で、山のイメージ。
堂々としていて安定感があり、嘘が付けない星。
山の性質故に、飛び抜けて頑固。
ただ、その頑固さがストレスになることもあるので、視野を広く持つことがストレス軽減に繋がるとのことでした。
私、高校生の頃に円形脱毛症になったことがあり、それ以降はなるべく自分の中にストレスは溜めないようにしようと心掛けていたので、ぎくりとしました。
今後も、溜め込まないように、人の意見であったりだとか、視野を広く持てる様に意識しようと思いました。
話を戻しますが、私はなかなかしっかりとした命式で、バランスが取れている。
自分のことは自分で決めないと気が済まないタイプ。
そして、私の現在の仕事である歯科衛生士という職業は、私にはとても合っているとのこと。
これは、とても嬉しいことでした。
【夫との違い】
ここまで読んでいくと、夫と私は何が違って…?という風に思えて来ました。
夫も同じく、戊という山の性質を持つ人。
そして、同じく力のある命式を持っている。
ここで違ってくるのは、性別の点であり、『見栄』の部分だそうです。
エネルギーのある命式を持つ男性は、自分の立派な景色(夫だと山の性質なので山?)を見せつけたくなるそう。
なので、人前では人が良いように振舞ったりする傾向が強い、とのこと。
うわぁ…
表向きの夫を知る人に、家庭内での様々な話をするとドン引きされます。
あぁ、そういう傾向が強めなんだ…と思って更に読み進めると他にも、思い当たることがワンサカ出て来ました。
続いては、生まれた時間。
ここも私と夫との違いの部分。
私の場合、景色にするとこんな感じの命式だそう。
夫の場合は、こんな感じ。
夫には、周りの配慮だとかそういったものを司る星が極端に少ないが故に、自分にばかり意識が向きがちとのこと。
分かりやすい表現として、お山の大将というワードが使われていましたww
【お山の大将の取り扱い】
四柱推命と併せて、タロットカードでも鑑定をしてもらったところ、お山の大将になってしまった経緯は恐らく、過去の経験によるもので、根が深い。
なので、夫をその山の頂上から引きずり下ろすのは容易なことではなく、夫自身も自分の立ち位置がどうなっているかも分からず、それを疑問に思うことも難しそうだという診断でした。
夫は、今の場所にいないと自分の身を守れなかった経験から、他人から異議を唱えられたり、平等を求められると不機嫌になる傾向がある。
そして、私は夫が不機嫌になったり理不尽なことをする『理由』を知りたいと思うタイプなので、余計に拗れる傾向もある。
なので、夫に話し掛けるだけでも不機嫌になったり、私が意見すると必ず反対されます。
尚且つ、私はストレスを溜め込む性質もあるので、『旦那はこういう人間なんだ』と受け入れて、期待しないことが、今は一番良いとのことでした。
期待することで、それを叶えてもらえなかったことに関して、不満が溜まるという悪循環で、今の夫は、その期待に応えるのは難しいとのこと。
子供がもう一人いると考えて、家庭運営の中で『不参加の人』と考えた方が私が楽かもしれないとのことでした。
正社員で働き、普段の家庭運営で本当は一緒に力を合わせていくべき人が、『不参加の人』であるが故に、私の負担は大きくなりがち。
なので、私のルールの中で許す限りで良いので、周りに頼るのはベストな選択だということでした。
我が家の場合は、私の母や妹、弟に該当します。
長女が生まれたことをきっかけに、家の購入を考えた際に、実家でも未婚の弟が家を買う流れになり、それならお隣同士で家を買えたら良いよねという話があれよあれよと現実となりました。
それも、なかなかドラマチックな展開がてんこ盛りだったのですが、それも必然だったのかなと改めて思いました。
【鑑定を受けた感想】
今後についても、色々アドバイスを頂いたので、心に留めて実行したいと思います。
職場なら辞めてしまえば、話が済みますがそうはいかないですよね、という言葉が印象に残りました。
以前から母に、夫に対しての期待値高くない?と言われた事があったのですが、その通りだったのかもしれません。
鑑定を受けたことで、色々と腑に落ちたことがあったので、悩みの質が変わったような気がします。
悩み過ぎないように、上手くコントロールしながら日々を生きていきたいと思いました。
夫と子供達との距離感は、このまま行くとやはり離れていく可能性があるので、私がフォロー出来ることはフォローしていくことが大切なようです。
水の星をベースに持つ長女は聡いので、夫の色々なことを分かっているのではないかとのことでした。
比較的、木の星で命式の性質が似てる次女は、似た者同士というか、補い合うことが出来なくて…という可能性もあるとのことでした。
長女は、実際に夫と距離を取っているところもあるので、今後も気を付けていかないといけないと思いました。
当たるも八卦当たらぬも八卦という言葉もありますが、私は参考になる部分が多かったので、1つのアドバイスとして捉えてみるのはいかがでしょうか。