[きゅーぴーとは呼ばないで★★]

きゅぴです。小2と年中姉妹2人を抱えるWMです。WMの日々の過ごし方や子供達の話、好きなものについても書いています。好きなものとして、音楽([ALEXANDROS]、sumika、フレデリック)や漫画(主に少女漫画)などについても書いています。日記のように見返せるものを書きたいと思っています。

初めての個人面談。

個人面談のお知らせが来た!

先日、長女の個人面談というものを初めて経験。

 

4月の初めに、個人面談の開催のお知らせが来ました。

保護者の希望があればということ。

私は面談をして欲しいという希望を出しました。

子供達の通う保育園では今までそういう面談は無く、普段の生活の様子を保育士さんが連絡ノートなどに書いてくれることも無いので、そういったことも含めて話を聞いてみたいと思ったからです。

 

私は、子供達と同じ保育園の卒園生です。

長女の担任の先生は、私が在園した頃からいるベテランの先生。

30分の予定のところ、先生の都合が良かったのか1時間半もお話しして下さいました笑

 

保育園での長女

GW明けに、一時期保育園に行く事を嫌がっていた長女。

以前から夜泣き(今はもう夜驚症?)みたいなものもあり、進級後でもあったので保育園で何か嫌なことでもあるのかな?と少し心配だったので、それについても聞いてみたら、交友関係は特に問題無いとの事でした。

友達にキツい言葉を言ってしまっていても、その時は相手からも同じ様に返ってきてるので大丈夫ですよとも言われました笑

 

普段、集団の中では声も大きく活動的なんだけど、個人として注目された時には自信が無いのか、モジモジして声が小さくなったり、自分の気持ちを伝えられない傾向があるので、それを改善していきたいとも言われました(実際に長女を呼んで、暗記物を言わせているのを見せてもらった笑)

 

気になること

普段から、注意してもすぐにそれを直せなかったり外だと調子に乗る傾向のある長女。

 

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それが気になると話したら、園でもそうですねと返って来ました。

そして、注意されると言い訳が凄かったり、他人に責任転嫁をしたりということがあると。

それは家でも同じなんですという話をしたら、でも最近は改善してきましたよ、と。

 

ただ、お母さんは普段から叱り過ぎてる傾向はないですか?と聞かれて、私も心当たりがあったのでそうかもしれないですと答えたら、注意をされて言い訳をする子供は、家庭で叱られ過ぎてる傾向が高いんだそうです。

 

言い訳や責任転嫁をしても、悪い事をした事実は変わらないし、そうやって自分を正当化しても仕方がないと自分でも分かっているはず。

自分が一番分かっているから、そんな風に自分を守っても自分がドキドキモヤモヤしない?失敗したりするのは仕方が無いから、次はやらないようにすれば良いんだよと園では話して下さっているようなのです。

ただ、命に関わる様な危険な事をやってしまうと『次』が無いかもしれない。

それだけはいけないよと指導して下さっているようです。

 

怒りの沸点低過ぎマンの私

最近、長女が『成功は失敗の元』とよく言うのは保育園の影響だと分かりました。

長女は、告げ口大好きマンで(園でも家でも)周りを良く観察しているから、尚更善悪の区別は分かっているハズ。

自分でも『やってしまった』と分かっているので、しつこく何度も叱ったりしなくても大丈夫なんですよと。

 

お母さんも、我慢して下さい。

自立も大事ですよと。

 

心当たりありまくりで、すげー叱っちゃてるよ…

ゆとりを持って接してもらって大丈夫です、子供を思うあまり、一生懸命になって叱ってしまうのは分かりますが、少し我慢してみて下さいということでした。

 

保育園での活動の話

文字を習ったり、制作活動なんかをしているのでそれらの話を聞きました。

以前、先生の話を聞いておらず制作物を作るのに時間がかかるという話だったのですが、最近はそれも改善しているとのことです。

 

なるべく、自立の為の『気付き』を促すようにするとのことで、多くのことを指摘しないという話でした。

 

ルールを1つだけ作り、それ以外はフリー。

10ヶ月後には、今以上に親の手を離れて小学生になるので、自分のことは自分でやらなければいけないし、その基礎を作る大事な1年が今なんですよという話を聞きました。

大勢の子供がいづれは高校受験という得点がものを言う時代に突入するし、これからの時代は『暗記』ではなくて『想像力』や『創造力』が無いと生きていけない時代になるから、その為にも基礎が無いと積み上げることが出来ないと。

保育園や幼稚園が乱立する世の中で、色々なカリキュラムをうたったりしてるところも多いけれど、基礎をどれだけ身に付けて小学校に送り出すことが出来るかが大事なんだと思いますという話でした。

なので、敢えて園はバリアフリーでは無いし和式のトイレも残すことで、『気付き』や『考える力』を育ててあげないとダメだと思っていますと。

 

個人面談での感想

個人面談中は、先生は話が脱線しまくりましたが笑

色々なことを聞けて本当に良かったです。

お母さんが、お子さんのことをよく見ていて、気にしているところが同じで良かったです、同じ方向を向いていないと指導が難しいので、ということでした。

私、子供に向き合うことが出来ているのかなぁと少しだけホッとしました。

 

ただ、時間に余裕が無かったり、元々私の短気な性格もあって、怒ったり叱ったりすることが多いので、もう少しそれを自粛出来るようにしなければと思いました。

自分の職場で見る、わがままな子供の患者さんのようにはさせたくないなと思う事が多々あるのですが、私の場合はやり過ぎなんだなと反省。

 

そして、保育園の準備物だったりにも手を出し過ぎかもしれないと思いました。

まだ5歳だけれど、あれだけ立派に言い訳が出来るので知恵は本当に身に付いてますから、もう少し信用してあげて下さいねと言われたことを私なりに消化したいと思います。