手足口病が静かに猛威を振るった話。
先月、流行りに乗って次女も発症してしまいました。
手足口病です。
手足口病とは?
手足口病とは?|知っておきたい!家庭の感染と予防|サラヤ株式会社 家庭用製品情報
夏の三大風邪の1つだそうです。
夏季に流行し、7月にピークを迎えます。
原因ウイルスが何種類もいるので、何度もかかってしまうこともあり、まれに大人も感染することがあります。
飛沫感染で、感染力が強いのにも関わらず…
保育園などへの登園の目安は、発熱や口腔内の水泡・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれることなどです。
(熱が下がってから1日以上経過していること)
登園への目安が、割と緩めなので感染が拡大するのかもしれないですね…
次女が体調不良
ある週末に次女が発熱。
旦那が子供達を連れて義兄一家と某水族館的なテーマパークに出掛けた日の夜だったので、何してくれとんねんと正直思いました。
翌日は祝日で私が休みだったり、熱がぶり返した時には実母が休みだったり、その週が奇遇にも私の勤務が不規則だったりで何とか乗り切りました。
その週の半ばには市町村での3歳児健診があるので、私は仕事の休みを半年前から取っていました。
なので、余計に予定通りに健診を受診したいと思っていたので焦りましたね。
子供に関することであれば、事前に申請すれば休みは何とか貰えるのですが、その為に仕事の調整や周りのスタッフにも声掛けをしておかなければなりません。
自分がそうした行事に参加した方が良いと思ってやっているというのは大きいですが、旦那はそういう事情を知らずに、急遽出掛ける予定を入れたりするので、旦那のせいでは無いにしろ、かなり腹が立ちました。
3歳児健診
健診当日は、体調に特に問題は無かったので受診してきました。
事前のアンケート、セルフでの聴力と視力検査を自宅で行い、歯科検診、発達検査、尿検査、身体測定、医師の診察、栄養士との面談などを受けました。
成長曲線どストライクで、発達にも問題ないとのこと。
一番心配だった尿検査(検査を行えるかという不安)も無事にクリア出来て一安心。
手足口病だと発覚
発熱以外の症状が無かった為、その週は病院への受診はしませんでしたが、翌週に変化が起きます。
発疹の出現です。
最初は足だけで、病院へ受診したところ足のみの発疹だけれど、先週の発熱を考えると手足口病の可能性が高いとのこと。
発疹は酷くなかった為、登園の許可を貰い登園していました。
ただ、日が経つにつれて発疹が出ている範囲が広くなってきたので、再びかかりつけ医を受診。
暑い季節は発疹が広がりやすいとのことで、アレルギー薬を処方してくれました。
その翌日が私の休みだったので、念の為お子さんもお休みさせましょうとかかりつけ医の先生から提案があったので、その通りにしました。
アレルギー薬を飲んで2日目頃には綺麗な肌に戻ってきたので一安心。
解熱後に発疹が出るのは知っていましたが、こんなに長引くとは思わなくてびっくりしました。
発疹が出るまでのタイムラグも長過ぎるし(解熱後5日後くらい)そこでようやく病気が分かるというのは厄介ですね。
心配だった長女や家族への感染は無かったのですが、長女が数年前に罹患した時とはかなり状況が違っていたので色々焦りました。
早く流行が終わって欲しいものです。