紙版の本 VS 電子書籍
突然ですが…
私は漫画が大好きです!!
はてなブログに移ってからも、その前のJUGEMでのブログにも何作か感想を書いてきました。
JUGEMでの漫画のブログはこちら。
漫画好きに降りかかる大問題
毎月、読みたい漫画の新作が出ます。
そうなるとある悩みが出てきます。
漫画好きだけでは無くて、本や小説などが好きな方にも共通して言えるのではないでしょうか。
収納スペースが
無くなる問題!!
これは、旦那のものも混じってますが、我が家の本棚?のほんの一部です。
もっともっと、我が家には漫画があります。
小説類なども。
好きな作品を買えても、収納出来る場所が無い…
大問題です。
電子書籍を使えばどうなるか?
それでは、電子書籍で漫画等を買うのはどうなのか?という話になりますよね。
私は、こちらを使っています。
『まんが王国』
電子書籍のメリットとは?
私がザッと考えたメリットとして…
①収納スペースや管理を必要としない
スマホやタブレットなどの容量がある限り、作品を買うことが可能です。
数百冊の漫画を1つの端末で見ることも可能になりますよね。
そして、作品の紙質が劣化したり破損するということも無いので、管理の必要もありません。
端末さえ持ち歩けば、見たい時に漫画が見れます。
子供を寝かしつけた直後なんかにもすぐ見れます笑
③24時間いつでも購入可能
本屋さんに行かなくても、ネットで注文して手元に届く時間を待たなくても、すぐに読むことが出来ます。
小さいお子さんがいるご家庭や、外出が困難な方にはうってつけだと思います。
④試し読みや割引などがある
無料で作品の一部を試し読み出来たり、あるいは割引されている時もあります。
新巻が出る場合や、その作家さんの新しい作品が出る時、テーマの特集などに該当する漫画が対象になる事が多い印象です。
そして、電子書籍の方が先に発売になる場合もあるのです。
⑤読む漫画の幅なども広がる
私の読む傾向に近い漫画をオススメしてくれたり、TLものだとか本屋さんで書いづらいものなんかも余裕で買えます笑
そして、電子書籍限定の作品なども存在しますよね。
⑥新巻のお知らせもしてくれる
設定をしておけば、気になる作品の新作が出た場合に通知をしてくれます。
書い忘れなども無くなります。
電子書籍のデメリットは?
メリットだらけに思える電子書籍ですが、勿論デメリットもあります。
- コンテンツ終了の可能性
- 売却が出来ない
- 発売日が遅かったり取り扱いがない作品も
- 紙版の手触りなど、デザインのこだわりが分かりづらい
①コンテンツ終了の可能性
使用している電子書籍のコンテンツが終了してしまえば、今までそのコンテンツ内で購入した作品は読めなくなる可能性があります。
めちゃくちゃ恐ろしい事態です。
どれだけ課金していると思っているんだ…絶対にやめてくれ…(心の声ダダ漏れ)
②売却が出来ない
紙版のように、中古として売却は出来ないですし、中古品として安い値段での購入は出来ません。
③発売日が遅かったり取り扱いがない作品も
電子書籍の発売日が紙版の発売日と同日の場合も多いですが、電子書籍の方が発売日が遅い印象ですね。
逆の場合もありますが、もどかしいですね…
それと、電子書籍のコンテンツによっては取り扱いのない作品もあります。
取り扱いのリクエストなどは出来るかもしれませんが、本屋さんみたく取り寄せも出来ないのもデメリットだと思います。
④紙版の手触りなど、デザインのこだわりが分かりづらい
これ、CDとかにも言えると思うんですよね。
作者や、アーティストの方々はデザインや手触りなんかもこだわってトータル的に作品を作ってることも多いですよね。
電子書籍や音楽などの電子版もそういったものが伝わりづらく、作者やアーティストの方々の意図が伝わってこないという可能性も否めません。
私はどうする?
電子書籍のメリットである、収納スペースを必要とせずに、いつでもどこでも読めるというのは、私としてはかなり大きいです。
ただ、デメリットである取り扱いコンテンツの終了は恐ろしさしかないです…
CDは必ず実物を買います。
アーティストのこだわりなんかを色々見たりしてるからきちんと手元に残しておきたいので…
先日、不祥事で逮捕されてしまったアーティストの音源がコンテンツ側の都合で聞かなくなったというニュースを見たばかりなので、そういう事を考えると、きちんと紙版の実物が手元にあるのが一番理想なのかなと。
現段階での結論
色々と考えた結果…
すごく好きな作品に関しては、紙版を買う!!
という結論に至りました。
その為には、今ある紙版を少し処分しなければならないですね…
売るか…
#きゅーぴーとは呼ばないで
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#電子書籍