ライオンキング 実写版 吹き替え版
吹き替え版の方を選んで観てきました。
ライオンキング 実写版
あらすじ
アフリカの広大なサバンナ。
夜明けが告げるのは、この地<プライド・ランド>の新たなる未来の王の誕生です。
あらゆる動物たちが、子ライオン・シンバの誕生を祝うために<プライドロック>に集まってきます。
しかし一人だけ未来の王の誕生を快く思わない者がいて…。
この作品について
今回のライオンキングは、超実写版だとディズニー公式では紹介されています。
“超実写版”とは、ディズニーが挑んだ、実写もアニメーションも超えた新たな表現方法です。
スクリーンに映るものは実写にしか見えないですが、実際には動物たちも風景もその全てがCG。
超リアルでありながら、実写であれば撮影不可能だった映像の数々を存分に堪能できるのも、“超実写版”の強み。
字幕版での声優さんは、グラミー賞受賞のドナルド・グローヴァーさんがシンバ役、ビヨンセさんがナラ役です。
吹き替え版での主な役の声優さんは、次の方々です。
オーディションを勝ち取ったという話にも驚きました。
シンバ
賀来賢人さん
CMなどでは3枚目のイメージが強かったので、こういう声優さんも出来るんだーと思いました。
真面目な好青年な感じの声でしたね。
ナラ
門山葉子さん
私、初めてお名前を知りました。
ミュージカル女優さんなんですね。
抜群の歌声でした。
プンバァ
佐藤二郎さん
ピッタリだった!
もう佐藤二郎さん以外に適役がいないんじゃ?というくらいでした。
ティモン
亜生(ミキ)さん
めっちゃ良かったですよ。
吹き替えもですけど、歌も上手いんですね?
感動しました。
スカー
江口洋介さん
ライオンの役なのに、めっちゃ色っぽかった…!
なのでキャストを見て納得しました。
悪役ですが、良い配役だと思いました。
この作品を観た感想
映画館で予告篇を観て気になっていました。
なんと言っても映像美。
物凄く綺麗でした。
フルCGなんですよね?
背景としての風景も勿論ですが、動物達の毛並みや動き、瞳のきらめきから表情の1つ1つがとても繊細かつリアルで美しかったです。
この映像だけでも、立派な1つの作品になると思います。
技術って本当に凄いですね。
普段、吹き替え版は選ばないのですが、この作品は吹き替え版のの方が面白そうだなぁと思ったんですよね。
字幕版は観てないですが、吹き替え版のキャストの方々は素晴らしかったと思います。
特に、物語の中盤から登場するプンバァとティモンがとても良かった。
佐藤二郎さんは想像通り!
そして…ダークホース的なポジションだったミキの亜生さんが凄かった!!
吹き替えも違和感無かったし、歌も上手くてびっくりしました。
これから、吹き替えの仕事増えるんじゃないですかね?
今回の実写版は、オリジナル版とは少し話が違うとのことでしたが、私は分からなかったです。
幼気な子供が利用されていくところは心が痛みました。
ストーリーは詰め込んだ!って感じがしましたね。
後半がすごく駆け足に感じました。
ストーリーは別としても、映像は本当に素晴らしいのでそれだけでも観る価値はあります。
私は、吹き替え版で観て良かったと思うので、抵抗が無ければ吹き替え版をオススメしたいです。