[きゅーぴーとは呼ばないで★★]

きゅぴです。小2と年中姉妹2人を抱えるWMです。WMの日々の過ごし方や子供達の話、好きなものについても書いています。好きなものとして、音楽([ALEXANDROS]、sumika、フレデリック)や漫画(主に少女漫画)などについても書いています。日記のように見返せるものを書きたいと思っています。

1週間とりかえっこ生活。

現在、お盆休み中の私。

今年は久々に、ある現象が起こりました。

旦那とお盆休みがズレたのです。

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前倒しの旦那の夏休み

その年度の上司によるみたいなのですが、今年度の上司はお盆休みをズラす派のようですね。

勿論お盆前なので、私は仕事で子供達は保育園へ行きます。

旦那には、普段の私のやってる事を全てやってもらおうと思い、お願いしてみたらすぐにオッケーが出ましたのでお任せすることにしました。

 

普段の私の生活

6:00   起床、朝食、身支度

6:45   子供達起床、朝食、身支度

7:45   子供達を保育園へ送る

8:10   職場着、仕事開始

17:40 職場発

18:00 保育園へ子供達のお迎え

18:15 帰宅、お風呂、夕飯

21:00 寝かしつけ

 


寝落ちしなければそれ以降の時間は家事など。

 

大体がこんな感じです。

ただ、病気などをしての通院が入ると時間は大幅にズレ込みますし、子供が機嫌を損ねたり、途中で眠ってしまうなどのトラブルがあると、更に時間はどんどん押します。

このタイムスケジュールの中での、『子供達の世話と家のこと』を休みの旦那にほぼ全て(保育園の準備以外)やってもらおうという話なのです。

 

とりかえっこ生活で分かったこと

自分が家事育児の中心から外れたことは、子供が生まれてからの初めての経験となりました。

そして分かったことがいくつかあります。

普段ワンオペ生活の我が家の生活に大人が2人いて分かったことですね。

 


①時間と心に余裕が生まれる

②子供の普段の様子が分かりづらい

③旦那との家事育児の進め方や考え方の違い


①時間と心に余裕が生まれる

日々の育児の中で、トラブルは日常茶飯事です。

時間に余裕を見ていても、そのトラブルによって予定が大きく狂う事もよくあります。

例えば、出発直前になりトイレに行きたいと言われたり(或いはお漏らしなど)

園に到着しても行きたくないと泣き喚かれしがみ付かれるなど…


朝だけではありません。

保育時間中に何らかの症状が出て(しかも姉妹同時に違う症状だったりで)病院をはしごしなければいけなくなったり、道中の車の中や帰宅後すぐに寝てしまうなどなど…キリがないです。

そういうトラブルが増えれば増えるほど、時間や心に余裕が無くなっていきます。


それに加えて、常に時間に追われているので(職場でも家でも)

仕事中に帰宅後のタイムスケジュールを組み立てたり、献立を何にしてどういう順番に進めていこうかなど頭の中はパンパンです。

そして子供が体調不良になった時には、どこの病院に通院させるのか、仕事中にお迎え要請コールが来た場合や登園が無理な場合には、どういう対策を取ろうかなど…

そういう事を常に考えています。


ですが、このとりかえっこ生活の時だけはそういう事は普段ほど考えなくても良いのです。

それがどれほど身軽か!!

何かあっても、自分以外の誰かに子供を託せる、予定時刻が狂う事がほぼ無い、献立を毎日考えなくても良い…

余裕が全く違いますね。

なので、普段より1時間長く仕事をして来ました。

産休育休復帰後に、ここまで仕事のみに集中出来た時はあったでしょうか。

そういう意味でも、貴重な1週間でした。

 

ただ、私とは逆にプチ・ワンオペ育児の旦那はかなりイラついてました。

普段は、割と温厚な性格の旦那であまり怒る人では無いのですが、子供達の前だと結構ヒステリックになるところがあり…

それが全開になってました。

気持ちは分かりますが、やはりワンオペ育児って人の余裕が無くなりますよね。

改めてそう思いました。


②子供の普段の様子が分かりづらい

子供達と接する時間も少なくなるので当然ですよね。

今日どのように園で過ごしたのか、何か変わった事がないかなどをすぐに確認出来ないのはもどかしい感じがしました。


③旦那との家事育児の進め方や考え方の違い

これも当然だと思います。

食事1つとってもそうですね。


私は子供が絶対食べられる!というものを1つは品数として取り入れるのですが、旦那はそういうこだわりはあまり無さそうな感じの献立でした。


基本的には炭水化物!!

THE・男飯ですね。


初日は、焼きそば。

焼きそばオンリー。

2日目は、焼肉丼?と中華風スープ。

3日目は、お好み焼き。

4日目にしてようやくハンバーグというおかずが出てきました。

こんな感じの炭水化物祭り。


私がすごく気になったことがあります。

数年前に、旦那は帰宅後の食卓を見てこう言ったことがあるからです。


『おかずこれだけ?』


その日は平日で私も普通に仕事もあったのですが、つくりおきのおかずも数品あったので7品ほど食卓におかずがありました。

多分、好きなおかずが無いとかそういったことがあったのかもしれないですが、品数だとかおかずの量のことで旦那と揉めた時期だったと思います。

ワンオペで日頃生活している私としては、それは大変頭に来る出来事だったので、色々反論した記憶がある上に、こうして数年経った今でもちゃんと覚えています。


私には『おかずこれだけ?』と言い放っておきながら、炭水化物一品って…と正直思ってしまいました。

しかも旦那の場合は、日中は子供達は保育園に行っているのにも関わらずです。

折角のお休みだし、ということもありますが、自分がやれないことをグズグズ言うんじゃねぇよとも思いました。


まとめ

ワンオペ育児はロクなことがないですね!

この一言に尽きる。

大人が2人いるというのは、とても心強い。


ただ、使える大人に限りますけどね。

家にいるだけで何もしてくれない人がいるのであれば、それはイラつきが増すだけです。


そして、奥さんが心強ければ心強い程、安心感がある分、旦那さんは家庭のことを任せがちになるのも分かる気がしました。

奥さんも無敵ではありません。

世の中の旦那さん達は、きちんと時間を作って、ご家庭で過ごす時間を持って欲しいですね。