反対咬合の娘『4』
長女の反対咬合の治療に進展
長女は反対咬合です。
矯正歯科の先生に相談し、昨年の秋頃から治療を始めています。
今まで書いたものはこちら。
『反対咬合の娘 1』
『反対咬合の娘 2』
『反対咬合の娘 3』
5歳になったら…
5歳になったら、上顎牽引装置を付けようという説明を聞いていました。
上顎の成長を促して、前方に牽引するというもの。
下顎の成長抑制の効果もあるそうです。
可撤式なので、取り外しを自分で行います。
以前、矯正歯科の先生から『装置を付けてプリキュアみたいになろう!』と言われていました。
しかし、それをすっかり忘れた娘は『装置付けるの嫌ー』と言い出したので、申し訳ないのですがこの方の画像を拝借…
下顎が出たら可愛くないよ!
ママも違う装置付けてたから!と話しました。
治療の下準備
上顎の一番奥の乳臼歯のEという歯に、バンド冠というものを装着するのですが、そのバンド冠を入れる為のスペースを作る為に、Eとその手前のDの歯と歯の間にゴムを入れてもらいました。
セパレートといわれるものです。
スマホのカメラで撮ったので、分かりづらいのですが…
私も入れたことがあるのですが、地味に痛い…
こちらが説明書ですね。
乳臼歯の高さが無い為、ゴムの方が大きいから外れやすいかもしれないという説明でした。
最短で3〜4日入れておけば、大丈夫だという話だったので今週末には外してもらうアポイントを取ってもらいました。
長女は、装着直後は手で触ろうとしたり(何度もやめてと注意)気にしている素ぶりでした。
しかし、特に痛みを訴えたり、食事が出来ないということは無かったので、このまま週末まで取れずに維持出来たらと思います。
次回は、ゴムを外してバンド冠を装置して上顎にバーが入るのだと思います。
そして、上顎牽引装置を作る型取りを行う予定です。
また、治療が進んだら書きたいと思っています。