コロナワクチン接種(1回目)の話
つい先日受けてきました。
コロナワクチン接種1回目です。
私は、医療従事者枠での接種です。
【接種までの流れ】
今年の始め頃に、歯科医師会の方からコロナワクチン接種を希望する方の受付を開始するという連絡が入りました。
接種に関しては、私も含めてスタッフ各々が色々悩むところがあったものの…
歯科は感染リスクが高いこと
接種をせずに何かが起きた場合のリスクが怖い
といった理由で、ほぼ全員で接種することになりました。
希望を出した後にしばらく音沙汰が無く、4月頃にようやく接種を行う病院が決定したという通達がありました。
そこからも、なかなか接種日が決まらずにGW明け少し経った頃くらいに接種日の希望が出せて、その後は2回の接種日が決まりました。
接種に際して必要な問診票には、既に接種者の個人情報が記載されており、後は簡単な問診を記入するだけになっていました。
当日は、この問診票と共に、本人確認書類を持参するようにということでした。
医療従事者の中では、接種は割と遅めなのかなという印象です。
医療従事者の中でも、職業、接種出来る医療機関によって接種出来るタイミングにかなりバラつきがあるように感じました。
同じ歯科でも、かなり違うように思えましたね。
地域差もあるのかもしれません。
【接種前準備】
問診票は、記入出来るところは記入をしておきました。
それと、一番気掛かりだったのは副反応のことです。
副反応で発熱した場合、家庭のことが全く機能しなくなります。
まず、第一に子供のお迎えが出来なくなることが危惧されました。
接種日はなるべく仕事をセーブすると、夫が私の母の前では言っていましたが、結局のところは普通に出社して、副反応が無ければ帰宅も普段通りになると言われて私は激怒。
実母が助け舟を出してくれて、接種日の夜は実家で夕飯を食べさせて貰えることになりました。
お子さんがいるご家庭だと、お子さんのことをどうするかを家族と事前に決めておく必要があると思います。
私は、何とか子供達のお迎えにも無事に行くことが出来ました。
【接種当日】
私の職場は、コロナ禍にも関わらず予約が混雑しており、休み前日の昼休憩中の時間帯で接種日が決まったものの、午後の診療は休めない状況でした。
なので、2回の接種日は両日とも、接種後すぐに仕事を行うスタイル。
夫は、この事実に物凄く驚いていましたが、1回目の接種は、何とか仕事を全員こなすことが出来ました。
接種日の午前の診療は、思っていたよりも早く終わり、早めに昼食を取り、病院へ。
病院入口では、医療従事者ワクチン接種会場という置き看板があり、そこからは看護師さん達による問診表と本人確認を行い、お医者さんとも問診を行い、お風呂もお酒もOKという話も聞き、ワクチン接種をして貰いました。
筋肉注射だからか、インフルエンザの予防接種よりも腕の奥の方がチクッとする感じでした。
腕のかなり上部に打つので、腕まくりがしやすい服装で行った方が良いと思います。
接種後は、病院内で15分間重篤な副反応が出ないかを確認してから職場に戻りました。
アレルギーがある人は、30分待機をお願いしているようでした。
【接種後】
接種直後は私も含めて、職場スタッフは接種した腕が痛かったです。
私は腕が上がらない程ではありませんでしたが、小さいおじさんが肩に乗ってると言ったスタッフがいて、それは頷けました笑
ですが、腕が痛い以外は問題無さそうだったので、子供達のお迎えにも普通に行けました。
ただ、夜になってくると私は眠気が酷くなってきました。
倦怠感に当たるのでしょうか…
38歳の私の場合、接種当日は…
腕が痛い
少し腕が上げづらい
眠気(倦怠感?)
を感じました。
接種翌日は、先程の副反応がもう少し強く出ている感じ。
それに加えて、接種した腕から首の辺りくらいまで筋肉痛になっているかのような感じでした。
接種翌日は仕事も休みで、動けないこともなかったので、買い物などには出掛け、昼寝をして、子供達のお迎えや病院にも2箇所連れて行きました。
接種翌日は…
腕が痛い
腕が上げづらい
接種した腕から首辺りまで筋肉痛?
眠気(倦怠感?)
私は、幸いにも発熱などの副反応は起きなかったです。
ただ、発熱と全く動けなくなったスタッフがいたので、接種後2日目の仕事に来られなかった子がいました。
うちの職場では、一番若いスタッフ。
職場のスタッフ編成は…
20代前半、20代後半
30代後半2人、
40代前半、50代半ばが2人
若ければ若い程、副反応が大きく出る印象でした。
私は比較的、軽い副反応だったように思います。
3週間後に2回目の接種の予定があるので、体調を整えて臨もうと思います。
周りから聞く限り、2回目の接種の方が副反応が強く出るようなので、夫にもきちんと念押しして仕事をセーブしてもらうようにしたいです(怒)