映画『キングダム』
旦那が原作を集めていて、存在は知ってたのですが、旦那に誘われて観てきました。
映画『キングダム』
あらすじ
紀元前245年、春秋戦国時代の中華西方の秦の国。
戦災孤児の少年・信と漂は天下の大将軍になることを目標に掲げ、日々の剣術の鍛錬に励んでいた。
王都の大臣・昌文に召し上げられた漂が王宮へ入り、信と漂はそれぞれ別の道を歩むこととなる。
いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。
苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!!
この作品について
集英社が発行する『週刊ヤングジャンプ』にて2006年9号より連載が続けられている。
単行本発行部数は1～49巻までの累計で3300万部以上を数える。
現在までに、テレビアニメやゲーム化もされてきたが、この度山崎賢人主演で実写映画化。
吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤、大沢たかおらが顔をそろえる。
監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介。
キャスト
主人公の信を山崎賢人さん。
信と幼少時代を共に過ごす漂ともう一役を吉沢亮さん。
見た目が可愛い河了貂（かりょう てん）を橋本環奈さん。
反乱を起こす成蟜（せいきょう）を本郷奏多さん。
熟練の将軍の昌文君（しょうぶんくん）を高嶋政宏さん。
山の民を束ねる楊端和（よう たんわ）を長澤まさみさん。
秦国六代将軍の１人でもある王騎（おう き）を大沢たかおさん。
この他にも錚々たるキャストが名を連ねています。
この作品を観た感想
私は、原作を読まずに観に行きました。
だけど楽しめましたよ。
不幸な境遇にめげずに、そこから抜け出す為に同じ夢を持った友と努力していく。
男の子が好きそうなストーリーだなと思いました。
王宮のセットを始め、広大な中国の土地だったり、エキストラの数など、スケール感が凄かったです。
撮影にも時間がかかったという話も納得。
アクションシーンも息を呑みました。
ワイヤーも存分に使われてる感じに見えましたけど、殺陣のシーンもすごくカッコよかったです。
吉沢亮さんも勿論ですが、山崎賢人さんはやはり主役だけあって、アクションシーンが一番多かったので、アクションも出来る俳優さんなんだなと初めて思いました。（今までそういうイメージが無かった）
肉体美も凄かったですね…
山の民はムキムキマッチョマンが勢揃い。
山崎賢人さんの細マッチョ感が凄かった。
相当身体絞ったんだろうなと思ったら、やはり減量して鍛えたという記事を見ました。
長澤まさみさんも筋トレしていたようで、相変わらずスタイル良かった…
対照的に、大沢たかおさんは体重を増やして役作りに挑んだとのことで…どうりで大きいと思ったんだよな…！！
何よりも言いたい！
吉沢亮さんの美貌ぷりよ！！
彫刻みたいだったよ…
演技力がすごく試される役どころだったと思うのですが、華麗に演じてみえます。
そして、長澤まさみさんも。
ああいう役がやれるとは思わなかったし、凛としていてめちゃくちゃ美しかったよ。
旦那曰く、実写版のキャストは割と原作のキャラクターに忠実だったようです。
けれど、私は橋本環奈ちゃんに違和感を抱く。
シリアスな場面なんかの緩衝材になってる感じもあったと思いますが、あんまり世界観に馴染んでない気がしました。
何でだろう…可愛すぎるから？？
続編は？
今回の映画『キングダム』は、原作の１～５巻までの『王弟反乱編』を基に作られているようですね。
…めちゃくちゃ序章じゃん！！
続編が出たらまた観たいです。
原作に追い付くには、パイレーツオブカリビアンとかスターウォーズ並みに続編やらないと無理ですよね笑
原作を読んでなくても楽しめる映画だったので、映画館で観て欲しい作品ですね！
スケール感が大きいので大きいスクリーンで観れるのが理想的だと思います！！
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