[きゅーぴーとは呼ばないで★★]

きゅぴです。小2と年中姉妹2人を抱えるWMです。WMの日々の過ごし方や子供達の話、好きなものについても書いています。好きなものとして、音楽([ALEXANDROS]、sumika、フレデリック)や漫画(主に少女漫画)などについても書いています。日記のように見返せるものを書きたいと思っています。

フレデリック 『FREDERHYTHM TOUR 2019〜VISION編〜』

フレデリック『FREDERHYTHM TOUR 2019〜VISION編〜』in Zepp Nagoya

参戦してきました。

 

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前回のフレデリックのライブに参戦した時の話はこちら。

フレデリック『FREDERHYTHM TOUR 2019 リリリピート編』in E.L.L - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

FREDERHYTHM TOUR 2019〜2020

このフレデリズムツアーはすごく長くて、時期によってコンセプトが違ったり、対バン形式だったり様々なバージョンがあります。

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今回のライブのMCでの健司くんの発言で気付いたのですが、このツアーでの名古屋でのワンマンは全て参戦していることが分かりました…

 

同じツアー名でも、セトリや演出なども含めて全然違うライブでしたよ!

 

今回のVISION編は、かなり前から日程が決まっていてチケットを取っていたので、後から発表された日程の近い他のバンドのライブは諦めましたね笑

 

直前にこんな事もありましたが、いつもよりも早めに会場入り出来ました。

頼りどころの違い - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

私の整理番号は大きかったのですが、先に入っていた友達と合流することが出来て、健司くんが見える辺りでライブを楽しみました。

 

ライブハウスでのライブなのに、演出も凝ってましたね。

Zepp Nagoyaでのライブで、こんなに色々なものを見たライブは初めてだったかもしれません。

ツアー中なので、細かい事は言えませんが。

 

セトリも前回のライブとは全く違いました。

前回のライブは、数年前に同じライブハウスで行ったライブの時のセトリをそのまま一部使っていたから余計にそう感じるのかもしれません。

 

ライブの度に、新曲が出来てるのって凄いなぁと本当に思います。

今回のライブはすごく良い意味で、フレデリック!というセトリでしたね。

セトリにも、かなりこだわりがあったみたいで私はかなり好きな感じでした。

VISION編が落ち着いたら、セトリ発表されないかなー?

 

煽ってくる健司くんも好きだし、ツインボーカルもとれる康司くんの歌声も良かった。

 

健司くんは、私が観に行くアーティストの中では一番憑依タイプのボーカリストだと個人的には思っています。

健司くんが曲に感情移入し過ぎて、声が出なくなっちゃうんじゃないかとか…

すごく素人めいた心配をしてしまいます笑

だけど、彼の歌声はすごく響いてきますね。

 

セトリも良かったけれど、私が一番グッと来たのはアンコール。

もんのすごく良かったです。

色々な魅せ方が出来るボーカリストは強いですね。

 

MCも面白かったです。

観客の中で、一番遠くから来てる人の話題になった時に、海外の地名がいくつか出てきてびっくりしました。

私以上に、フレデリックの面々もびっくりしていておかしかったです。

 

その中で、クリスマスに名古屋で行われる『MERRY ROCK PARADE』で1日目のトリがフレデリックに決まったと発表されました。

少し前には、sumikaが2日目のトリだということもライブ中に発表されました。

私は、2日目に参戦予定でいるのでフレデリックのトリは見られないけれど、今年のメリロのトリにはすごく驚きましたね…

タイテ、早く発表されないかな…

 

私は、フレデリックの面々の派手な服装もわりと好き。

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特に、この人。

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だけど、今回のライブで一番衣装が素敵!と思ったのは隆児くんでした。

なかなか真似出来ないカラーの着こなしだったけれどすんごく似合ってた!

 

今回のフレデリックが良過ぎて、いつまでも感想をツラツラ言いそうなくらい良かった。

まだ次のフレデリックのライブの予定は無いけれどまたフレデリック観たい。

ライブ後は、友達の健司くんへの並々ならぬ愛について聞きながら爆笑したりする楽しい時間を過ごしました。

素敵な夜だった!

 

 

 

 

 

 

1122 6

新作出ましたね。

 

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1122  6巻

渡辺ペコ

 

前巻までの感想を書いたものがこちら。

1122 5 - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

6巻を読んだ感想

結婚して子供がいる身としては、やはり柏木夫妻の行く末がかなり気になってしまう私。

 

そんな中、史朗さんがかなり頑張ってくれてる様子を見て感動しています。

柏木夫妻の出来事を見ていて、ワンオペ育児のツラいところだよなぁとか核家族の怖いところだなぁと思いながら読んでいます。

実際、我が家も夫婦どちらかが突発的に倒れたら家庭が回って行かないよなと思うと、他人事には思えない…

 

柏木夫妻のハードモードの息子ひろに関しても、史朗さんはきちんと向き合って、自分のお母さんにピシャッと反論するところも気持ちが良かったです。

 

柏木夫妻の関係は、かなり大きく破綻した様に見えた分、その後は夫婦で向き合って軌道修正しようとする姿勢は本当に応援したいと思ってしまいました。

 

夫婦で向き合って家庭になろうとしている柏木夫妻とは対照的に、相川夫妻の不安定さが怖過ぎる…

それぞれの夫婦が同年代なので、色々突き刺さってくるものがありますね。

 

そして、私は以前からいちこにあまり共感が出来なくて、インナーいちこの意見も最もだ!と思いながら読みました。

 

礼くんの動きも色々あって、相変わらず続きがすごく気になるところで終わりましたね。

次巻が出るのが楽しみです。

 

 

 

頼りどころの違い

つい先日のモヤモヤした事について、書きたいと思います。

 

特殊敷地内別居

ブログでも何回か書いていると思うのですが、我が家は少し特殊な家庭環境です。

 

どう特殊かと言うと、新築の建売の一軒家を私達夫婦が、その隣を私の弟(独身)が購入し、私の実家と敷地内別居のような環境なのです。

この状況になって、5年近くが経過しました。

 

この話をして必ず言われるのがコレです。

 

『実家(実母)に頼れて良いねー』

 

この『頼れて』というのは、どの範囲のことを言うのでしょうか?

人によって違うと思うのですが、子供の面倒を日常的にみてもらうとか、家事や食事を毎日作ってもらうとか、そういう事なのでしょうか?

 

親しき仲にも礼儀あり?

私が心掛けているのは『親しき仲にも礼儀あり』です。

実母も忙しい人ですが『困ったときには助けてあげる』という姿勢でいてくれています。

ですが実母が、私の家で家事をしてくれた事は一度もありません。

週に会うのも1、2回。

日常的には全く会いません。

 

ワンオペSOS

下の子の育休を終えた頃の職場復帰+帰宅後の2人家事育児のワンオペの要領が掴めず、かなりしんどい時期がありました。

なので、平日は子供が寝る時間までには帰宅しない旦那に、もう少し早い時間に帰宅する事は出来ないかとSOSを出した事があります。

 

即答で『(実家の)お母さんに手伝って貰ったら?』と言われました。

 

この時の絶望感、分かりますか。

私のSOSに対して、少しでも考える素振りを見せてくれたら、私の心境的には少しは違ったとは思うのですが即答でした。

あなたの子供達でもあるし、私はあなたの家族では無かったか?と。

ようやく、育児を終えた母にまた日常的に育児を手伝えと?

そして何より思うのは、仮に日常的に母に色々な事をお願いしてしまったら、母がいなくなったら日常をスムーズに送れなくなるのではという懸念です。

 

このような理由を旦那に説明したにも関わらず、更に追い討ちをかけられた一言は、『きゅぴちゃんのお母さんがダメなら、うちのおかんを呼べば良いじゃん』という発言でした。

あくまで、自分は手伝わないと言われているような気がして、もうこの弱音は吐けなくなりました。

 

実母を頼る時

普段はお互いに全く別々の生活を送っている我が家と実家ですが、実母に頼るシーンが2つあります。

 

①子供の体調不良で子供が保育園に行けない

②私が不在

 

①は本当に助かるのですが、私が担当制で仕事を行なっている為、急な休みを取るのが難しい状況なので、実母を始め実家家族には頼らせて貰っています。

は、私が平日出掛ける時(ライブ等)ですね。

どちらも、数ヶ月に1度ほどの割合です。

 

近々、平日に行きたいライブがあったので、実母に旦那が帰宅するまでの時間だけ、子供達の面倒をお願い出来ないかと、数ヶ月前から実母に打診していました。

快く承諾して貰えたので良かったと思っていたら、ライブ2日前程になって旦那からその日に有休を取れそうだから私の母に面倒は見てもらわなくても大丈夫だと言われました。

 

今、保育園で展示会を行っているので、それを義母と一緒に見学してから義実家に行き、夕食とお風呂を済ませて帰宅するようです。

 

旦那から、私が遊びに行く件で私の母に子供達を預けるのを快く思っていないということを聞かされたことがありました。

理由は、私の母にお礼を言ったりするのが億劫だということだったので、何も言葉が出ませんでした。

あれだけ、私の母に頼ればと言っていたのはどこの誰だと思いましたし(多分、旦那の中では私が泣きついて実母に頼る分には問題無いと思っている。自分は仕事で帰れないという大義名分があるから。

だけど、平日遊びに行くのは私の都合であって、そこで子供達の面倒を見てもらい、自分の夕食を作ってもらってお礼を言うのは本意では無いのでしょう。

 

誰が子供達を見るのか

この家を購入する際に私の母が、子供達が体調を崩して保育園に行けない時などはすぐ隣に預けられるのはすごく利点だと思うよ、2人とも仕事忙しいでしょう?と旦那に提案した際に、旦那はこう言いました。

 

『僕の仕事はきゅぴちゃんとは違って、すぐに休めますからそこは心配されなくても大丈夫ですよ☆』

 

私はその言葉を聞いて、有り難いなぁと当時は思っていたのですが、いざ私が仕事復帰してみると数々の困難が待ち構えていました。

 

旦那の見通しが甘かったのか、急には休めない、何できゅぴちゃんは休めないのか(その理由は何億回も話してる)と言われることが毎回でした。

 

旦那は自分の為なら割とすぐに有休を取るのに(自身の体調不良を始め、遊びなども)

全然、話していたことと違うじゃないかと毎度思いました。

 

余裕で休みを取れる!と私と母に声高らかに宣言していたにも関わらず、いざとなったらそれを渋るのに、何ヶ月も前から面倒を見てもらうことで同意してくれていた私の母がいるのに、このタイミングで有休使う?とも思ってしまいました。

 

私が不在の日の過ごし方

旦那は旦那1人で子供達の世話をするのが面倒なようで、私が仕事などで週末家を空ける時なども、必ず片道1時間近くかけて義実家に行きます。

 

義母に子供達を会いに行かせて親孝行している、みたいな事も言っていましたし、旦那からしたら自分の母なので気が楽というのもあるのかもしれません。

そして、義母は割と世話焼き体質なところもあるので、winwinなのかもしれないですが…

 

有り難いのに残るモヤモヤ

今回の件は、旦那が有休を取ってくれることが想定外でびっくりしたのですが、自分1人ではやはり面倒は見ずに義実家に行くんだねーと少しモヤモヤしました。

 

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ライブは数ヶ月前から分かっていたことなので、私はライブのチケットが取れた頃から実母にこの日は空けておいて欲しいとずっとお願いしていました。

 

仕事の目処が立ったので、直前じゃないと旦那は休みが取れなかったのかもしれないですが、元々お願いしていた母ではなくて、わざわざ義母のところへ行き面倒を見てもらうのって…

 

旦那が、私の母に頼りたくないという理由で当て付けのように感じてしまい、モヤモヤしています。

 

平日のライブは、私の仕事帰りに子供達を保育園に迎えに行き、実家に子供達を預けてライブ会場へ向かうというカツカツコースで(開演までに時間が無さ過ぎる)

毎回死にそうになりながら参戦するのですが(おい)

今回は、子供達のことも全て旦那がやってくれるのでラッキー☆くらいに思えれば良いのですが、色々と考えてしまいます。

 

肝心の私の母は、旦那が良いって言ってるんだから全部やってもらえば良いじゃん☆

お母さんも好きに過ごすから全然問題無いよー☆と言っていました。

確かに、お互いに自分の母に頼る方が気が楽だけれど、モヤモヤする一件でした。

映画 記憶にございません!

少し前に観ていたのですが、なかなかタイミング的に書けずにいました。

 

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記憶にございません!

映画『記憶にございません!』公式サイト

 

あらすじ

国民から嫌われ、史上最低の支持率2.3%を叩き出した総理大臣・黒田啓介。

ある日、一般市民の投げた石が頭に当たり、記憶喪失になってしまう。

金と権力に目がない悪徳政治家から、一夜にして善良で純朴な普通の「おじさん」に変貌してしまった啓介。

国政の混乱を避けるため、記憶喪失の事実を知るのは、直近の秘書官3名のみ。

国民はもちろん、大臣たち、家族にさえ、記憶を失ったことを隠し、秘書官たちに助けられながら、ギリギリなんとか日々の公務をこなしていく……。

 

この作品について

監督・脚本は三谷幸喜さん、主演は中井貴一さんの作品です。

三谷作品には欠かせない中井貴一さんや佐藤浩一さんを始め、三谷作品初出演となるディーンフジオカさんなど、様々なキャストの方々が登場しています。

 

この作品を観た感想

コメディーでしたが、意外にもハートフルな作品でした。

キャラの個性も、すごく立ってましたねー!

 

まさか、ディーンフジオカさんが三谷作品でコメディー映画に出るだなんて驚きでした。

前からそうなんですが、めっちゃ良い男ですよね、声も秘書スタイルも素敵でした。

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私の中で映画は、予告編だけ観て劇場に足を運ぶかどうかを決めています。

公式HPを見るタイミングは、映画を観終わってこうやってブログを書く時くらいしか観ません。

 

劇場のエンドロールでもキャスト紹介はありましたが、改めてこの人がこんな役を!という方達がわんさかいました。

 

意外性ありまくりなので、キャストを知らずに劇場に足を運んで欲しいですね。

役作りもこれでいいの?という方もいました笑

 

主演の中井貴一さんはある意味、2つの役を演じているようなものでした。

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記憶を失う前の黒田は、本当に絵に描いたような悪徳政治家。

全てに関してゲスい男なので、記憶が無くなってからの黒田は、以前の自分の評判を聞いて肩を落とすシーンがいくつもありました笑。

 

ワイドショーで話題になるようなネタを、全てやり尽くしているような政治家。

日常的に『総理大臣だから』という理由で、色々許されていることも多くて面白かったです。

だけど、現実もこんな風に政治が動いてたら怖すぎる。

 

どんなに偉い肩書を持っていても、普段の生活は庶民と変わらなかったりする場面もあったりしたので、それも滑稽で面白かったです。

総理の自宅の料理人役の斉藤由貴さんとのやり取りも良かったです。

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ディーンフジオカさんとは対照的で、めちゃくちゃ面倒見の良い、熱い秘書官役の小池栄子さんも良かったです。

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最近出ていたドラマの役とはギャップがあり過ぎて、女優さんって凄いと改めて思った吉田羊さん。

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同じく、ギャップが凄くてはっちゃける様子が可愛かった石田ゆり子さん。

少し前に書いた『マチネの終わりに』石田ゆり子さんと同じ人物とは思えない。

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出演されていた女優さん達は、私よりも年上の人が殆どでしたが、みんな綺麗。

ああいう歳の重ね方、理想的ですね。

 

記憶喪失になるという設定上、ピンチに陥る場面も多いですが、何とか乗り越えていく様子も面白くて、上映中何度も声を出して笑ってしまいました。

 

あんまり振り切った感じのコメディーは、私は観ていてツラいのですが、この作品は適度なコメディーで観やすい作品でした。

 

クスクス笑える作品かつ、キャストも豪華なので笑いたい方にはオススメです。

sumika Live Tour 2019 -Wonder Bridge- 10/13 in Nagoya

先月ですが、参戦してきました。

sumika Live Tour 2019 -Wonder Bridge-

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私は、10/13の名古屋に参戦。

 

前回のワンマン参戦はこちら。

sumika『Chime』 Release Tour @5/3 センチュリーホール - [きゅーぴーとは呼ばないで★★]

 

ライブ日は日曜日で子供達の体調も良く、物凄くライブの日を楽しみにしていたのですが、日程が近づくにつれて心配なことが出てきました。

 

台風19号です。

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私の参戦前日が最も名古屋に台風が接近するとのことで、その更に前日に公演延期が発表されました。

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既に振替の公演日まで決定された状態での公式発表でした。

sumikaメンバー始め、スタッフの方々はさぞ奔走されたのだと思います。

私も土曜日は普通に仕事をして(患者さんも普通に来院してた)

名古屋はそこまで甚大な被害は無かったものの、公共交通機関は止まっていたので、ライブ公演延期は賢明な判断だったと思います。

 

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私が参戦する日曜日のライブは予定通り開催するという発表もあったので、ライブまでの時間をどの様に過ごそうか思いを馳せながら眠りました。

 

ライブ当日は台風一過の晴天。

物販も今回可愛くて、物凄い行列でした。

限定のタオルとTシャツをゲットしてきました。

前日のライブが延期になったこともあってか、1時間半近く並んだ…

 

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途中で友達と合流してお茶したりしながら、開演時間が来ました。

 

今回の会場はZepp Nagoya

sumikaのライブは、LとRでスタンディングエリアも区切られている形

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私はL4でした。

区切られているせいか、もうギュウギュウ…

開演してからは若干周りにスペースが出来たものの、スタンディングでこのスタイルはキツいからここだけ改善してもらえないかなと個人的には思いました。

多分、安全性の面とかもあるのでしょうから、これが解消されるのは難しいかもしれないですけどね。

 

Lはギターの隼くん側です。

メンバーは割と見える位置でしたが、サポートベースのイジーこと井嶋さんがあんまり堪能出来なかった!!(え)

前回のZepp Nagoyaでは、R側寄りでイジーがすごく見えたんですよね。

sumikaのワンマンを観てから、イジーへの注目が止まらない私。

ジーは前回ほど見えなかったですが(まだ言ってる)

ライブは勿論物凄く良かったです。

 

voの片岡健太さんは、服装の感じも好き。

白のビッグシルエットな感じの襟付きシャツに赤チェックのパンツ。

似合うー!!

この服装も似合っていたので、ライブ後の友達とのトークが盛り上がりました。

 

様々な曲調のものがあるので、ライブ中は何度も心を揺さぶられました。

私は、sumikaの楽曲はアッパーな感じの曲も好きですが、バラード調の曲を歌い上げるvoの片岡健太さんに聴き惚れました

好きな歌声というのもあるのですが、聴かせ方がとても素敵で。

 

前回のChimeのリリースツアーの指定席の時のように、敢えて座って聴いたり、今後はアコースティックライブとかがあっても、物凄く良さそうだなと思いました。

 

そして、名古屋は声が大きいと何回もメンバーが言っていましたね笑

台風で延期された追加公演があるので、あまり詳細は書けないですが、MCも変わらず甘くて

 

また帰りたい、出会いたい、そんな風に思えるライブでした。

 

そして、未だに片岡健太フィーバーが続いています。

何でこんなに心揺さぶられるんだろう。

次回のライブ日程も発表されましたが、私の片岡健太フィーバーはまだ続きそうです。

 

 

映画 マチネの終わりに

他の映画を観に行った時に予告編を観て、とても気になっていたので観てきました。

 

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マチネの終わりに

映画『マチネの終わりに』公式サイト

 

あらすじ

世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)は、公演の後、パリの通信社に勤務する
ジャーナリスト・小峰洋子(石田ゆり子)に出会う。
ともに四十代という、
独特で繊細な年齢をむかえていた。
出会った瞬間から、強く惹かれ合い、
心を通わせた二人。
洋子には婚約者がいることを知りながらも、
高まる想いを抑えきれない蒔野は、
洋子への愛を告げる。
しかし、それぞれをとりまく
目まぐるしい現実に向き合う中で、
蒔野と洋子の間に思わぬ障害が生じ、
二人の想いは決定的にすれ違ってしまう。
互いへの感情を心の底にしまったまま、
別々の道を歩む二人が辿り着いた、
愛の結末とは―

 

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この作品について

原作は、芥川賞作家・平野啓一郎さんの代表作「マチネの終わりに」。

ラブストーリーでありながら、人生の苦悩、世界の分断や対立といったテーマを織り交ぜ、登場人物たちの心情の変化を緻密に描き出し、大きな話題を生んだ作品だそうです。

 

アメトーーク!第3回読書芸人の回で、ピースの又吉直樹さんと、オードリーの若林正恭さんの2人がオススメした作品としても知られています。

 

そもそも、マチネとは?

私は、そこから分からなかったんですよ。

 

“マチネ(matinee)”はフランス語で、朝・午前のこと。

対義語は夕方、日が暮れた後の時間を表わす“ソワレ(soiree)”。

舞台興業、特にミュージカル、バレエ、オーケストラの公演などでよく使用される言葉。劇場では昼公演をマチネ、夜公演をソワレと呼ぶ。

 

蒔野は人気のクラシックギタリストですし、パリに洋子は住んでいるので、マチネという単語が使われるのは、この作品では全く不自然ではないですね。

 

クラシックギターは、アコースティックギターの奏法などとも違うようで、福山雅治さんはギターのレッスンを受けて、英語やフランス語が堪能なジャーナリスト役の石田ゆり子さんは、随分前から語学のレッスンを受けて撮影に臨んだようです。

 

この作品を観た感想

とても、アーティスティックな作品だと思いました。

作中で流れる音楽は、クラシックギター

舞台も、東京、パリ、ニューヨークと華やかです。

 

なにより、主演の2人がとても美しい。

仕草や言葉も、とても丁寧に感じて上品でした。

作中での台詞も、胸に残るものがいくつもありました。

 

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6年の間に会ったのはたった3度だけ。

1つの出会いが、人生を変える。

その人を知らなかった自分には、もう戻れない。

 

こんな出会いが、人生の中でいくつあるのでしょうか。

大人の昂る恋愛は、静かでいてスマートかと思いきや、とても情熱的でした。

 

洋子への愛を語る蒔野は狂気じみているけれど、酸いも甘いもかなりの経験を積んでいそうな大人だからこそ、彼の想いの強さや真剣さが伝わってくるようでした。

婚約者がいても、物理的に離れていても、惹かれ合ってしまう想いは大人になっても止めることは難しく、色々な通信手段のツールを使いながら、少しずつ2人は精神的な距離を縮めていきます。

 

情熱的な想いとは裏腹に、物理的な距離などをはじめ、様々なものに翻弄されていく2人。

 

あるシーンでは、思わず涙しました。

 

そうなる運命でした、と言われればそれまでなんだけれど、あまりにも残酷で、これが自分の身に起きたらと思ったら堪らない気持ちになりました。

色々な事実が明らかになっても、彼らは人を責める事は無く、自分の中で苦しみながらも受け入れているようでした。

良い意味でも、悪い意味でも彼らは立派な大人で、人に当たり散らしたりなどもしないので、私には無理だなと思いながら観ていました。

 

恋愛面も見どころですが、その他にも、2人の職業も独特で、その職業の裏側や暗い部分も垣間見えたり、長年その仕事を続けてきたからこその苦悩なども繊細に描かれていました。

将来、自分も迎えるであろう40代という新しいステージは、どんな風になるのだろうとも思いました。

 

公開から1週間後の土曜のレイトショーで、この作品を観たのですが、客席ガラガラだったんですよね…

大人の恋愛ですけど、ドラマティックな展開も沢山ありますし、同年代の人々には観てもらいたい。

とてもとても美しい作品だったので、原作も読んでみたくなりました。

 

 

 

 

新幹線なるほど発見デーに行って来た話。

先月初めに、こんなイベントに行って来ました。

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新幹線なるほど発見デー

https://recommend.jr-central.co.jp/naruhodo/index.html

 

9月頃に我が家に、JRからハガキが届きました。

内容は、10月に行われる新幹線なるほど発見デーのイベントのドクターイエロー車内見学』に当選しましたというもの。

新幹線なるほど発見デーというイベントは、入場は無料ですが、見学や体験の内容によっては事前の応募が必要なものもあるようです。

我が家は、その応募に当選したようなのです。

 

新幹線なるほど発見デーとは?

新幹線の利用促進の営業施策の一環として行っているイベント。

1994年に東海道新幹線の開業30周年を記念して一般公開イベントを開催したのが始まりで、翌1995年の「新幹線なるほど体験デー」を経て、1996年から現在の名称で開催されるようになった。

工場の構内、設備機械や各種車両の展示などを行い、親子連れを中心に1 - 2万人の見学者を集め、好評を博している。

特に、新幹線車両の運転台見学は毎年多数の希望者が列を作る状況になっていることから、近年では事前の応募が必要となっている。

Wikipediaより引用)

 

新幹線なるほど発見デーへ

旦那が私達家族に何も言わずに応募したものが当選したらしく、訳が分からないまま会場に足を運びました。

 

JRの浜松駅から無料のシャトルバスが出ているとのことだったので、自家用車で浜松駅まで向かい、そこからはシャトルバスを利用しました。

スタッフの方々がとても丁寧で驚きました。

道路状況に問題が無ければ、会場である浜松工場には20分程度で到着します。

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新幹線に関わる工場なので、ものすごーく広い。

新幹線もじゃんじゃん見れます。

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普段からは見れないようなアングルからも見学することが出来ました。

そして、開放している車両があったので、我が家の子供達は新幹線の座席を初体験。

すごく喜んでいました。

 

制服を着て写真撮影をしたり、様々な体験が出来る催しでした。

そこまで、鉄道に詳しくない私もテンションぶち上がり!

客層は、私達のようなファミリー層を始め、大人だけのグループの方達も物凄く多かったです。

一眼レフを首からぶら下げたガチ勢の方々も大勢いました。

 

一般開放しているところと、そうでないところがあり、今回当選したドクターイエローの見学の時間になったので、ドクターイエローへ。

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滅多にお目にかかれないドクターイエローの、しかもその中に入ることが出来ました。

写真撮影も可能だったので何枚か撮りましたが、あまり載せるのもいかがなものかなと思うのでやめておきます。

 

車内はシンプルな感じで、車体中央に測定などに用いる機械などがあり、通路自体はそこまで広くなかったです。

ドクターイエローがどういう風に異常を感知しているのかというような説明を、職員の方が子供にも分かりやすく話してくれました。

我が家の子供達は、ドクターイエローが新幹線のお医者さんだということは理解出来たと思います。

 

工場内では、展示などの他にも出店が出ていたりして飲食にも困る事が無く過ごす事が出来ました。

ドクターイエローの見学時間が一番最後の組だったので、工場にはお昼過ぎに向かいましたが、イベントが多かったので、もっと早い時間から足を運んでも良かったかもしれないと思いました。

イベント終了後、浜松駅へと向かうシャトルバスから見た光景です。

スタッフの方々の一部です。

もっと沢山の方達が並んでいましたよ。

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イベントの内容も様々で充実していましたが、スタッフの方々がとても丁寧で、このイベントにかなり熱を入れている様子が窺えました。

また来年、機会があれば足を運んでみたいですね。